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3月20日から

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 3月25日(金)11時40分47秒
  山梨県と静岡の菊川市に行ってきました。

山梨県に造り酒屋が運営するギャラリー六斎というのがありまして、気になって一度入ってみたのが先月で、かっこいいロビーでいい雰囲気、階段を上がった踊り場にピアノが置いてあるんです。ちょうどその時2階で作品展をされていた陶芸家の方と話が出来て、「あのピアノって見せてもらえるんですか?」と聞くとお店の方に聞いて下さったのです。

「どうぞ弾いて下さい」と言われたので早速弾いてみました。やっぱりいい音がするし響きすぎない、うるさくない、とてもいい感じです。お店の方も「今までいろんな方がこのピアノ弾かれましたけど、あなたの音は全然違います。もっと弾いて下さい」とか言われたので気分良くたくさん弾いてきました。2階のギャラリーでもギターもよく響くし、いつかここで演奏したいなあと思いつつ時間がなくて帰ったんです。

今回はちょっと時間を取ってきたのですが、午後からフォルクローレの演奏会があると看板に書いてあって残念ながら午後まではいられないし、ああ残念。と思ってグループ展をされていた方々に話をしたら、「明日もフルートと語りの演奏があるし、あなたもやってみたかったら次の作品展の作家も来られているから紹介してあげる」と言われたのです。

そんなわけで4月10日、紹介された次の作品展の会場で一度演奏する機会を頂きました。私自身が試してみたい演奏なのでパンフレットに名前も出ないし無料のコンサート、もしくはBGMになります。午前10時からずっといて雰囲気に合わせて演奏していると思います。

その足で菊川市のレンガ倉庫に向かいました。ここはものすごく音がいい会場で少人数で演奏会したらこれ以上のところは見つからないのでは、という会場です。会場を大切にされている方々によって保存された空間は、新しく作ろうと思っても作れない雰囲気です。ここでもいつか演奏したいなあと思いつつ、時間を見つけては立ち寄りたい場所です。
 
 

3月18日あずみの乗馬苑に、

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 3月25日(金)11時17分59秒
  行ってきました。3月5日の「風のいろ」のコンサートで曲を使いたいと言われた馬術競技の鈴木広和さんが勤めているところです。ここでは会社の社長が本業とは別に馬術競技に力を入れておられて、選手や練習場、競技場を抱えて馬術に取り組んでおられるようなのです。

この日は調教は終わっていてえさやりの真っ最中で実際に馬を見せてもらったりしただけですが、足が腫れているから、と言って薬を塗ってサポータをはめたり、むくみが出てるから、と言って馬用のウォーキングマシンに乗せたりと、馬の健康管理も選手が気付いてやっておられます。競馬の馬よりも大きな馬で、ロシアやドイツ、オランダなどから飛行機でやってきたみたいです。

また実際、ビデオで本場ヨーロッパの大会を見せてもらったのですが、音楽に合わせてステップを踏んだりしてまるで踊ってるか遊んでるかのように馬を乗りこなす競技です。すごいお客さんの数と、盛り上がり、見ていても楽しいぐらいのレベルです。

オートバイのMCケンタウロス(いま発売中の「道楽」という雑誌に特集が組まれています)馬術競技、最近、知らない世界との遭遇が立て続けにあります。音楽なんて考えてみたら狭い世界ですね。人生をかけるだけの値打ちのあることって人生の数だけあるという事を思い知らされました。今からではどちらも手を出せそうにないですが、魅力に触れられた事はとてもいい事だったと思います。
 

3月13日千葉県に行きました。

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 3月25日(金)10時54分49秒
  先月13日に宮城県石巻市の萱刈イベントにて、追分温泉での私の演奏を聴いて声をかけてくれた方が、「めったにない音感を持ってるわね。うちに古いピアノがあるので一度機会があったら弾いてみてくれない」と言われたので行ってきました。その方の家が千葉県大多喜町でした。市原市と佐倉市の友人と3人で訪ねていったのです。

行ってみたら大きな茅葺きの家で、骨董品や、中国茶、バイクグッズ、ジャケットや靴などを扱うお店で整体もされているという不思議な空間です。「横浜MCケンタウロス」と言うオートバイのサークルの大将の家だったのです。

そしてピアノですが、Nippon gakki seisaku gaisyaだったかな?が蓋の裏に埋め込まれていて確かに古そうです。でも音は太くて温かみのあるいい音です。そして茅葺きの家がよく響いてとてもいい感じなんです。ギターも自然に響きます。ケンタウロスのマークの入った昆布だしなどいろいろお土産を頂きました。

「横浜のギャラリーパリで友達が作品展するから、花束がわりにあなたが演奏に来てくれる?」と言われたので一度音を確認に横浜の会場に行ってから返事します。と行って帰ってきました。また横浜に行かなければ。
 

3月12日ギャラリー恵風コンサート

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 3月25日(金)10時39分26秒
  無事終了しました。画家の小原一子さんの個展に伺ったのが数年前で、その時ギャラリー恵風のオーナーにいつかここで演奏出来たらいいねと言われていて、小原一子さんの個展期間中にとうとう実現しました。

ここでの私の演奏会は初めてで、演奏途中に休憩時間の変更などいろいろありました。二部屋続きの細長いギャラリーで前の方と後ろの方では聴こえ方見え方がずいぶん違ったかも知れません。来年もまたやりましょうと言って頂けたので今後演奏時間や、椅子の配置、コンサートの構成なんかを改善していこうと思います。

オーナーさん作家さん私、お客さんにとってどういうのがいいやり方なのか、というのはどこでも大きな課題です。お客さんをよく知ってる会場のオーナーの意見、作品をどう見てもらいたいかは作家さんの意見、そして演奏がどう聴こえるかは私の意見、お客さんは今日座った席からのもっと様々な意見を持っています。

これらすべてが全部良かったという演奏会を目指してその時その時一番いい方法を考えていくのですが、何も考えないで行き当たりばったりより、はるかにいい結果が出るんです。次回は日本画家の竹下健司さんの個展での演奏になりそうです。
 

3月5日風のいろコンサート

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 3月11日(金)12時30分5秒
  無事終了しました。聴きに来て下さった方々ありがとうございます。今回は1時間だけだった上にピアノも結構弾いたのでギターを弾いたなあという気がしません。ぎりぎりまで音量や音質に気を気を配って弾いたので、いつもよりミスした気もするし、安全なところで余裕を持って弾くと気の抜けた演奏になりそうだったし。

でも初めての方もおられたので自己紹介や曲の解説も適当にするわけにもいかないし、終わってみるとあっという間でした。私が目指しているいい音に少しは近づいているという確信があり、日々の練習からみても、今の技術だったら余裕を持って弾いても今までよりは随分いいだろうとも思うのですが、こんなもんでいいか、なんて演奏が出来ないんですよね。性格的に。ぎりぎりのところを手探りしていた感じです。

演奏終了後、お客さんに馬術大会で全国2位という方が来られていて、それだったら馬をテーマにした曲があったのでやればよかったなんて話して、「足跡は風に消えて」という曲を弾いて聴いてもらったのですが、「馬の走るリズムにあっているので競技に使えるかもしれない。著作権とかはどうなっていますか?」なんて話になって、一度見学に行ってみることにしました。

フィギュアスケートのように音楽に合わせて馬を操る競技だそうです。3種類ぐらい歩き方があるそうなので、それに合わせて曲作ってみようかとか考えています。
 

2月27日から

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 3月 2日(水)21時05分49秒
  長野に帰ってきてまた練習の毎日を送っています。3月5日に「風のいろ」で演奏があるので今は出来るだけ小さな音でも細心の丁寧さを音の初めからすみずみ、消えてしまうまでを自分の意識に沿って弾けるように注意して練習しています。

自分が、弾くという作業に慣れて聴けるようになると、今まで感じなかったことが雑に感じたりして、また練習課題が増えるわけですが、何度も何度もその過程を経て「以前よりずっといい演奏になったかな」と思ってみたり、以前の演奏を聴いて「そんなに変わってないなあ」と思ってみたりの毎日です。

今年はフルートのCDを録音するにあたり、ギター伴奏とピアノ伴奏も担当することになったのでピアノ伴奏も毎日練習しています。

「パラダイムⅢ」の図録が完成して送って頂いたのですが、なんだかとてもいい出来でした。写真の色が印刷で変わってしまったと制作してくれた方が言っておられましたが、写真をまだ見ていないので、今のところとてもいいと思っています。

私もチラシやジャケットなどで経験してますが、印刷ってホント難しいです。思ったように作ろうと思ったら何度もやり直してもらって調整を繰り返していくしかないので。一回やり直しの度に何万円もかかったりするし、日程もその度にかかります。印刷所に押しかけて横であーだこーだ言ってうるさがられても妥協しない、なんて一般的には出来ませんからね。

私も凝り性なのでギターも自分で作って、曲も自分で作って、自分で弾いて、録音も自分より上手な人探して頼んでますが、印刷までその調子でやろうとすると印刷機を買ってしまうかもしれません。

出来る範囲で頑張ります。
 

2月23日から

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 3月 2日(水)20時42分49秒
  沖縄に行ってきました。父が趣味でずっと版画をやっていて、沖縄の陶器や織物などを題材に試作した版画を沖縄でお世話になっていた方達に出来上がる度に送っていて、それが結構な数なんですがそのコレクションを自身で経営される観光施設で展示して頂ける事になったのです。

両親が会場に行くというので私と妻も一緒に行ってきたのです。最初に沖縄に来たのが19年前で、今回で13回目になるという両親ですが、知り合いも多く全部は回れませんでしたが、何箇所か知人を訪ねていきました。

また父は、企画展の宣伝にかり出されて、主催者の手引きで新聞やラジオ等の取材を受けていました。もう沖縄の新聞には出たみたいです。身内でなくても彼の版画にはいいと思えるところがあるので、ぜひ多くの方に見て頂きたいと思います。

今年5月に、兵庫県川西市のギャラリー手風琴(川西市湯山台2-25-21)で、白柳栄一 沖縄木版画展が行われます。

5月8日から6月26日までの日曜日12時から5時まで、5日に私は演奏に行きます。
 

2月17日

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 3月 2日(水)20時23分38秒
  田邊ギター工房にお邪魔しました。新作のギターを弾かせて頂きましたが、今すぐ演奏会で使えるいい楽器でした。私も現役のギター製作家時代に楽器店やギター教師から、年月を経たギターには新作にはないかれた響きがあるなどと言われていましたが、自分の作った楽器は作った時からいい音がしてました。

それは、私の個人の感覚ですが、ギターは作られた時には接着された木と木がお互いに縮んだり乾燥して引き合ったりして歪みを作り出し、年月を経過して木がくたびれて硬くなって歪みを吸収して一体化していき、楽器として安定した響きになると予想していました。

それなら最初から歪みを最小限にして製作し接着の度に響きを損ねていないか確認しながら作ればと考えて製作していました。田邊さんのギターも作った当初から世界的名器と言われるギターよりいい音がしています。

16年前にギターを一緒に作っていた頃から私は、ギターという楽器の良さをもっと普通に感じてもらえたらと思って活動しています。伝統的な奏法や作曲理論にがんじがらめになって何だか小難しいものとしてではなく、弦を弾いた時の音だけで人を虜にする魅力溢れる楽器であることが理解されるようになって欲しいと思っています。



 

2月15日

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 2月19日(金)10時48分39秒
  長田道場におじゃましました。空手家の長田賢一さんは、私が兵庫県で出会った古門英文さんの指導を受けて身体のつながりが出来ていく度に、武術の技だけでなく音楽の聴こえ方が変わっていくことも体感されました。そんなわけで今回も長田道場に通う子供達の前で演奏してきました。

音楽に限らず食事や空気、場所など生きる事に関わる全てが、一人一人個人にとって有用なものかどうか判断する力はもともと備わっているのです。だから身体にとって、生きるという事のとって必要なものは心地良く、不要なものは嫌な感覚として身体に伝わってくるのです。現代人は情報に支配されていて、事前の他人の評価に沿って意見を言うために、自分の感覚を無意識に麻痺させて生きています。人に自分の事を非難されないために他人の言う事を鵜呑みにしているのです。

そういうことから自分を無縁にして、物事を自分の判断に完全に委ねられるようになれば、物事の意味を理解した上で、自分の感覚が最優先の個性を持った個人が出来上がっていくわけです。こういう時にはこの流派ではこうしなくてはならないと言った決まりに従うのではなく、自分の身体がどうすればいいか状況判断し自分にとって最適な方法に身体が動く。

私の演奏はそういう風に感じてくれなければ、ただの音にしか伝わらないのです。私の音楽には権威や説明など事前の情報に乏しいので。長田さんは子供達の演奏の受け取り方を武術の進化とシンクロさせて子供たちの成長を見つめてもいます。いろいろな話をしましたがいつも発見があって面白いです。
 

2月12日から

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 2月19日(金)10時28分29秒
  宮城県石巻市にある熊谷産業に行ってきました。熊谷産業は茅葺きを中心とした屋根の会社で、10年以上になる付き合いです。今年もここで行われる萱刈イベントに参加するために行きました。2007年にはこのイベントの帰りに寄った道の駅「上品の郷」で見つけたまな板が私のギターの表板になっています。2008年にはこのイベントに参加されていた空手家の長田賢一氏と知り合い現在も交流が続いています。全国から何かと面白い人がやってくるので今年も楽しみにしていました。

今年は演奏を聴いてくれた方の中にバドミントンを真剣にやってる方がいて、障害者施設「ワークつるがや」という施設に勤められていて活動に興味があったのでいろいろ話を聞いてきました。また広島から来ていた馬搬(ばはん、馬で荷物を運ぶ)を大学院で研究していて、ホースセラピーと馬搬もやっている熊谷産業に来ていたという方にも話を聞いてきました。その当時の調教師が仙台市内でパカラッチョという牧場をやっているので3人で訪ねていったのですが、「ワークつるがや」とパカラッチョに接点が出来るかも知れません。

また千葉県から来られていた方が私の演奏を褒めてくれたのですが、彼女のご主人は日本で最初のバイクサークルを主催されていてバイクでしか出来ない復興支援活動を神戸淡路大震災でもされているそうです。彼女はまたとても古いヤマハのピアノを持っていてまた弾きに来てと言ってくれたので機会を見て訪ねていくつもりでいます。

社長の熊谷さんをはじめ、ここではスタッフ、関係者、お客さん、ほかいろいろな方に紹介して頂き今でも交流のある方がたくさんいます。今回も会社のパソコンの修理に来られていた方が、会社での演奏を聴いて今度来るときには連絡下さいと言って帰られたり、新しく入ってこられたスタッフの方ともなんか話が合いそうだったし、次回の訪問が楽しみです。
 

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