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5月28日帝塚山音楽祭

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 6月10日(金)09時19分22秒
  今年の帝塚山音楽祭は会場がルーテル教会でした。ずっとお世話になっていた雑貨店アルデアルデが閉店しもうすぐ2年が経ちます。アルデアルデのお客さんの協力で今年も音楽祭に参加する事が出来ました。毎年参加していると楽しみにしてくれているお客さんとの再会は私にとっても楽しみです。

この教会にはピアノもあり広さもちょうどよくお客さんが入られても十分な音響でした。今年は翌日のたつの市での演奏会に出演して頂くHiroさん、と窪野さんが静岡から同行してくれていたのですが、演奏会前後に音楽祭を一緒に色々見て回りました。

私は毎年来ているのでだいたいの出演者の演奏を知っていますが、静岡から関東を中心に活動しているHiroさんには、全国レベルのプロから地元のアマチュア含めて様々な演奏家が集う音楽祭なので、演奏会の組立や選曲、演奏技術などを比較したり参考にしたり出来るので良かったと思います。来年は参加されたらどうかと思っているのですが、実現したら楽しみです。

来年も是非私も参加してその頃には一年分上達していればいいなあ。
 
 

新曲完成しました。

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 5月10日(火)13時47分31秒
  今朝フルートとピアノ伴奏の曲「新たなる生命へ」が完成しました。先日木曽福島で会ったフルートの先生、宇都宮愛和さんに楽譜を見てもらって会って話したのですが、その時に彼女は「月に1回妊婦さんのために演奏に行っているのでそこで弾ける曲があったらいいなあ」と言っていたので作りました。

シンプルで短い曲ですが、お母さんがお腹の子と対話しているのをイメージして作曲しました。
 

5月8日

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 5月10日(火)13時43分10秒
  フラメンコギター奏者のオギート(日本人です)さんが家に来られました。彼は先日携帯を変えてメール変更のお知らせが来たのですが、この時点までで会ったのが2回です。私達は松村哲(まつむらさとし)と言うものすごく上手い天才ギタリストに出会った仲です。

松村氏に私が会ったのは1998年4月スペインで、その場ですぐ教わってすぐ音が変わったので彼の家に押しかけ4日間習ったのです。オギート氏は勤め先の楽器店でふらりとやってきた松村氏のギターを聴いて即、彼の家のそばに引っ越して行ってギターを教わったそうです。同じ天才ギタリストを無名時代に見抜いて弟子入りした者同士です。

初めて私がオギートさんに会ったのは、田邊ギター工房に松村さんと一緒に来た時でした。ほとんど私達は直接話をすることはなかったのです。その後私が松本市のヴィオパーク劇場という山の中のイベントスペースに初めて行った時に、そこを下見に来ていたフラメンコダンスの先生と一緒にいたのがオギートさんでした。お互い顔も覚えていなかったのです。

私がヴィオパークに行ったのは2007年、最近グランドピアノのあるイベントスペースが出来たと話を聞いたからでピアノの試奏をさせてもらおうと思って行ったのです。ところが舞台には先客がいて私は彼らが帰るのを待っていて、やっと帰ったと思ってピアノを弾き始めたら、先客のフラメンコの先生が柱の影でこっそり聴いていて、私に「今度ここでフラメンコのイベントをやりますが、ピアノを弾いて頂けませんか?」と頼まれたのです。そしてお供のギタリストが夢中でピアノを弾く姿と喋り方で私を思い出し、私も彼を思い出して再会となったわけです。

その彼から連絡があったのは先月末で、10年ぶりの上、初めての事で内容は携帯のメールアドレスの変更のお知らせです。私は彼のギターを聴いた事がなかったので一度聴いてみたいと思って「演奏の際はお知らせ下さい」と書いたら、「今指がおかしくなって弾けない。どうやらフォーカルジストニアという分類になるらしい。中指と薬指がギターを弾く時だけ曲がったまま伸びなくなる」と言われます。

私は自分の指をずっと見てもらっている古門英文さんの整体方法で私だったら治せるかも知れない。同じ音楽をいいと思うなら感性も近いし、きっと話も通じるし、きっと私の好きなギタリストに違いない、と思って「とにかく一回見せてみて、何とかなったらラッキーくらいの気持ちで来てください。何ならこちらから行くけど」と連絡をしました。初日で効果は上がって指が少し戻るようになりました。

私が思うにギタリストは弦を弾く時にものすごい練習で指を無意識に武術の体の使い方で弦を弾いています。しかし、指をもう一度弦に当てにいく(戻す)際には普通の動作でされてます。ところがその普通の動作に使う筋力が衰えた時、弦を弾く時の武術の体の使い方は無意識に体幹から取り出された大きな力なので衰えた普通の筋力操作では戻せないんです。これがこの病気の正体だと私は考えました。

そして戻す動作を武術の使い方で出来るように働きかけたわけです。うまくいきました。このまま丁寧に回復させて頂いて素晴らしい演奏を私に聴かせて欲しいものです。医学でも解明出来ていないらしいし、検査でも以上は出ないし、薬出したりされただけだとオギートさんは話していました。
 

5月4日

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 5月10日(火)12時48分32秒
  長野県の木曽福島に行ってきました。以前訪ねた時に初めて来たのに木曽福島の魅力について自分のお店を閉めて案内して頂きました。その遊Viba(間違ってたらすみません)のオーナーさんが、5月4日のフルートの発表会は他にないからと薦めて下さいましたので行ってみました。

確かに他にはなかったです。フルートの先生の実家の庭を挟んで道路に面した部屋にある窓を外してその部屋をステージにし、庭と通りの反対側のお店の前を客席に利用、時々通る車も何事か?とスピードを落として見ていきます。お祭りと風物詩と発表会の真ん中にあるような存在です。

この教室の先生は上田市在住で話の出来そうな方だったので連絡先を交換してまた会って私の作品を見てみて頂こうと思いました。今月21日には遊Vivaのオーナーが企画されている関西人会に誘って頂いていて参加することになっています。

その後、さらに南の中川村に、家具作家、法嶋二郎さんの自作の自宅が未完成のまま強引に住み始めたとお知らせがあったので新築祝いと冷やかしを兼ねて行ってきました。法嶋さんは本物のアーティストで自分の頭の中でイメージを組み立て、作り方を考え、作り上げるまさに本物の天才なのです。どっかで見たなあ、という事はないです。

私も同じようにギターや曲を作っていて気持ちも苦労も共通で、なんの気遣いもなく偉そうに話そうが冷やかそうが、私が彼を尊敬している事が充分分かっておられるし、同じ大阪の人間で、何話しても平気で面白いです。

彼は今、中指を傷めておられて力を入れると逆に反って戻らないというので整体をしてみました。「ホンマにいいところに来るなあ」と言われて役に立って良かったです。家は細かい所にこだわってシャレてるなあと思わせつつ、大局的に中はかなり未完成でした。アンビシャスラボと言う工房名か、法嶋二郎で探せば家の製作記、家具の作品などがたぶん見られます。
 

4月29日

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 5月10日(火)12時12分24秒
  滋賀県草津市の友人と滋賀県長浜市のハウスイゲに食事に行って「よつ葉治療院」のCDを届けてきました。ハウスイゲとの縁は深くて、伺うのは年に1、2回くらいなんですが、写真の山本信子さん、詩の堀井隆江さん、フルートの服部沙由梨さん、そしてシュベスターピアノを見つけた楽器店などここから始まった出会いは何か大きな変化を呼び込んでくれるのです。

オーナーさんはギターよりもピアノを気に入って頂いていましたので、今回ピアノ曲集を届けたわけです。この店は隠れた場所にありますが一度行った方が、もう一度行ってみたいと思う魅力のあるお店なので、何かとお客さんがおられるのです。そして何となく何を話すでもなく親近感が湧いたりもする不思議なお店です。

一度たつのと姫路と岡山の友人をお連れましたが、「もう一度行ってあの店に泊まりたい。白柳さん頼んでみてほしい」とまで言われる方がいるくらいです。宿泊施設ではないのですがそれほど居心地がいいのです。私は出演者の時に泊めてもらった事がありますが、ご飯は美味しいし目の前は琵琶湖で静かでいいところです。
 

4月28日

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 5月10日(火)11時56分22秒
  岡山のシークカフェにお世話になって、たつの市に来て友人達に再会し、御津文化センターに行ってちょっとピアノを弾かせてもらって(思い切り弾いても音が割れずにしっかり出るいいピアノです)御津にある安暖庭に行ってきました。いつかここで演奏したいと思っていた個人経営のカフェレストランです。オーナー夫妻がまた感じのいい素朴で素直な方達でほっとします。

この日、6月2日に初めてここで演奏会をさせてもらうことが決まりました。そして壁にかかっている絵が立体的な作品でどんな角度で見ても立体の裏側まで作りこんであるちょっと他で見たことない作品です。すぐオーナーに「これ作ったのは誰ですか?会えますか?紹介して下さい」とお願いしたら連絡してくれて、訪ねて行ってもいいという事になりました。

姫路市に住まれていたその方の作品は家にあったものもやはり素晴らしく、人柄も気さくな「好きで作っています」という方でした。パラダイムⅣに作品をお借りできないかお願いしたら、「私なんかでいいんですか」と言われて貸して頂ける事になりました。
 

4月25日の続き

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 5月10日(火)11時39分31秒
  奥田元宋・小由女美術館を出て、うどんを食べに入ったうどん屋で壁にかかっていた油絵が2点、どっちもとてもいいんです。うどん屋の店主にこの絵描いた人誰ですか?どこに住んでます?会えますか?と聞きましたが、何だか「ふーん」位の反応で名前もうろ覚えだったので諦めました。また店の忙しくない時間に行ってみます。

それから私達(お客様とシークカフェの藤岡夫妻と私)は島根県立美術館にやってきました。ここは宍道湖に夕日が沈む景色が有名みたいです。シークカフェの定休日月曜日に開いてる数少ない場所です。藤岡夫妻の念願の?場所の一つです。

ここではポーラ美術館の企画展を開催していました。有名なモネ、シャガール、ピカソ、ブラック、他、絵よりも名前しか思い出せないつまらない展示が行われていました。ロビーに置いてたロダンの彫刻は表面ツルツルですが、人の身体の線が汚いんですよね。汚い人がごちゃごちゃ絡み合って体積ばっかり増えて内容はよくわからないというのが私の感想です。

美術館の作品ですが、全体的に、自分で見ようと思って見ないと全く私の目に止まらないので、立ち止まる事がないんです。救いはポーラ美術館よりも島根県立美術館の方が同じ作家の作品でも品のいいのを持ってた事です。その後は企画展示室5まで駆け足で見て回り何も印象に残っていません。

それから外はずっと曇り空だったのですが、夕日が沈むくらいの時間から雲が切れてみんな夕日に見入っていました。本当に美しいという事は「何も言わなくても人の目を釘付けにする力があるものだ」という事に人はいつ立ち返るのですかね。お金払って見た美術品と夕日を比べたら誰でもすぐにわかることだと思うんですが。
 

4月25日

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 5月10日(火)11時01分4秒
  4年前岡山のシークカフェで演奏を聴いてくれたお客様が、広島県三次市の出身で、町興しを頑張っている方がいるのでぜひ演奏に来て欲しいと言われてました。その方の体調やご家族の事があってなかなか実現しませんでしたが、この度一度三次に来て下さい案内しますという事で行ってきました。

最初は奥田元宋・小由女美術館に案内して頂きました。奥田小由女さんの作品はものすごく良かったです。風を感じさせる半抽象的な人形から、卑弥呼の時代のような気品のある女性の人形に作風は変化しても気高い美しさがあり、作品のタイトル作品の表現していることがぴったり合っているんです。素晴らしかったです。

そして企画展に版画家の川瀬巴水作品展。これがまた素晴らしかった。生き方考え方が、謙虚で丁寧、目の前にある景色の美しさを過不足なく残し、伝えようとした過程がひしひしと作品から伝わってきます。葛飾北斎や安藤広重などを見ても「私もやろうと思えばこれくらい出来そう。版画なんて面白いんかなあ」とか思ってましたが、もし私が自分で版画をやるなら絶対川瀬巴水を目標にします。「これこそが本物の版画か」という衝撃でした。是非会期中の6月5日までにまた行きたいです。

そしてこの美術館のロビーは月を水面に映すように設計されていて、設計者のエゴもなく上品で居心地もいいです。そこを背景にしてロビーコンサートが行われていて私を案内して下さった方が「白柳さんの音楽はこの美術館に絶対合うからロビーコンサートに出て下さい。担当者に頼んでみます」と言って担当者を呼んで話をしてくれました。

ところが、その方は美術館の方とも知り合いでも何でもなくいまは岡山に住んでおられて現在接点はないみたいなんです。「私は三次出身で、岡山で彼の演奏を聴いて、今日は長野県から来てもらった」なんて言ってて、私は「いきなり飛び込みでこんな話が出来るんだ」と驚いてしまいました。しかしせっかく言ってくれてるし、ここの美術館はこちらから頼んでも演奏してみたいし、ありがたかったです。

そしてピアノがあったので、「一音でいいから音出させて下さいませんか、それで充分わかるのでお願いします」と頼んでみたら「それくらいなら」と許可が出ました。小さめのグランドピアノでしたが、名器ベヒシュタインでした。そしてちゃんと甘くやわらかく透き通ったいい音です。ここの美術館は何から何まで分かってる方がいるんだなあ。いつか館長に会って話してみたいです。
 

4月23日大阪へ移動。

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 5月 5日(木)10時48分29秒
  24日に大阪の帝塚山音楽祭の会場を下見してきました。以前このルーテル教会ではバイオリンとチェロかビオラの演奏を聴いた事があって大丈夫とは思いましたが、細かく覚えてはいないので自分で見に行きました。行ってみてよかったです。

まず、確か牧師さん(もしかして神父さん)が説教?(前で話すやつ)をされるのでギターも話も生で大丈夫だと思います。お客さんの椅子もちょうどよく並んでいましたし、広さも音響もいけそうです。椅子もいいのがありました。肘掛があるとギターに当たるし、クッションや脚にゴムがあったりすると音を吸収したりします。高さや具合は自分で座ってみないとわからないし、下見は大事です。

日曜の礼拝の時しか人がいないそうなので、礼拝の始まる前の時間に下見をお願いしたわけです。そしてアップライトのピアノがありました。こちらも十分使えます。あとは当日まで今から最大限上手くなって無事に到着するのみです。

下見終了後岡山県岡山市のシークカフェに移動しました。翌日の目的地は広島県三次市です。
 

4月22日静岡県某所にて

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 5月 5日(木)10時30分32秒
  静岡県で活動しているシンガーソングライターのhiroさんが演奏を頼まれた「お茶摘み」イベントでの生BGM演奏を手伝ってきました。自分では絶対行かない演奏ですが、hiro君が世話になった関係者の方から「インストの弾ける人いないかなあ」と言われていて「自分一人では2時間厳しいし頼める人いなくて白柳さんたまたまこっちに来る用事とかないですか」と言われたので、「どんなもんかいなあ、hiro君が借りを返す手伝いに行くか」と思い立って行ってきました。


hiro君に頼めばなんとかしてくれると周りに思ってもらわなければ、なかなか良い機会も回ってきませんし、私もhiroくんを静岡では頼りにしているので、助け合わなくては。

しかし会場についてお茶畑でリハーサルしているとステージ上のhiro君のギターを大量の虫が襲いました。お茶の生産者の方々がスタッフとしておられたので対処法を聞いてみましたが、「色に寄ってきていると思うから暗くなれば大丈夫だと思う」言われてみれば白っぽい私のギターより赤っぽいhiro君のギターがお好みのようです。

そして本番前にかかっていたBGMが何だか雰囲気ぶち壊しな音楽です。民謡か何かがこぶしを上げて茶畑の風情を台無しに、雰囲気に合ってないと思うんです。こんなんで平気な人ならわざわざ演奏者を呼ばなくてもいいと思うのですが。せっかくhiro君呼んだんなら彼のCDかけておけばいいのに。そのほうが雰囲気いいと思う。

そして不安の中始まった本番では、ステージが暗くて虫は来ないが、今度は手もギターも見えない。hiro君は想定外のトラブル連発の中でよく平常通りやってたと思います。私も昔プラネタリウムの真っ暗な中で弾いた事があるので手探りで何とかなりました。下見も打ち合わせも本番と同じ条件で色んな事を体感してみる必要がありますね。

演奏終了後にまた鳴り始めた演歌か何かのこぶしが生演奏の余韻を吹き飛ばしています。何だったんだろうか、と思いつつ来年には今回の事を教訓としてステージを明るくBGMも雰囲気に合うものをかけて、虫除けを忘れずに演奏者を迎えて欲しいです。しかし7回目とか言ってたっけ・・・。
 

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