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いろいろありました。

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 7月 6日(水)01時09分15秒
  6月20日には10月23日に演奏予定の静岡県掛川市の蓮舟寺に会場の下見に出かけました。10月21日からちっちゃな文化展に今年も参加する予定なので最終日の終了後「いにしえ」というイベントに参加する事になっています。蓮舟寺はとても品のいいお寺でした。由来について若い住職さんにお話を伺って人柄も伺えてよかったです。会場には電子ピアノもあったのでギターとピアノを演奏する予定です。ギター弾き語りのHIRO君と物語の朗読のなぐらみつこさんとご一緒します。

24日には横浜のギャルリーパリの作品展のオープニングパーティーで演奏してきました。下見にも行っていたのですが当日の打ち合わせがなくて、作家さん、ギャルリーパリ、私を呼んでくれた方の間で段取りが決まらず、いきあたりばったりな演奏でちょっと残念でした。

世の中で起こった出来事はがっかりするようなニュースばかりで、都知事や政治家、大人の無責任さからは一切いいエネルギーを頂けません。私も日々練習していますが、あの人も頑張ってるから頑張らなあかん、とか言うより世の中適当でまかり通っていても自分は流されず日々を丁寧に生きなければ、という考えで生きてます。向かい風です。くじけないで練習はしてます。

なかなか「書き込みをするぞ」という気にならなかったのですが、今日は久しぶりに指の進化に手応えを感じて元気が出てきました。9月10日の演奏会の打ち合わせに安曇野のチロルに出かけたり、田邊ギター工房に新作のギターを見せてもらいに行ったりしてます。田邊さんのギターものすごく良かったです。完成したばかりで最初からいい音が出ます。もうすでに名人の域です。

チロルでは、チラシと構成について相談に行ったのですが、デザイナーの方にも会って演奏を聴いてもらえたり、作品展の紹介に安曇野テレビの方が収録に来られていて、ついでに演奏会のPRを撮影してくれたりいろいろあって楽しかったです。
 
 

6月5日

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 6月13日(月)01時16分7秒
  3年前から父の版画展と私の演奏をお願いされていましたが、とうとう3年後が今日やってきました。パラダイムで出会ったギャラリー手風琴のオーナーで、版画作家の小林くみこさんが私の父の版画を川西から堺まで見に来て下さって気に入ってくれて是非と言われて3年経ったのです。

そんな大事な日なのに、この日は大変な事が起こってしまいました。不幸中の幸いも含めて。まず演奏開始時間を2時(実際は1時)と勘違いしていた私は、12時に下見と打ち合わせ、それに間に合うように午前中川西市の会場到着を予定してたつの市を出発したのです。しかし、渋滞と道に迷った挙句に到着したのが1時2分、この時点でまだ2時開演で1時間前だと思っていました。

しかし会場には既にお客さんが来られていて、オーナーさんが外に出て待っておられて「あれ、おかしいなあ」と思っていたら「時間がないので、車をそこに止めて下さい」とか言われて、「えっ」とか言いながら車を歩道に寄せて止めて会場に入って初めて1時開演だと知らされて気付いたのです。

なんたる失態、前日までに案内はがきも配ってしまい、自分の間違った記憶の2時を目指して来たわけです。思い込みはいけませんね。「焦って事故でも起こしたらいけない。まだ開演まで1時間あるから落ち着いて」と言い聞かせて到着したので、時間に遅れて着いても冷静に演奏する事が出来たのが幸いでした。

もしも1時開演だと知らされていたらあんなに冷静に会場入り出来なかったと思います。遅刻した自分を情けないと思って本来の精神状態ではとても居られなかったはず。今後はどんなに間違いないと思ってもちゃんと時間とか確認しなくてはいけないと思いました。到着まで勘違いしていて、焦って事故とかしなくて本当に良かった。

演奏会は本当に懐かしい友人や小学校の担任の先生、4歳まで住んでた団地のお隣の方、小学校の同級生のご家族、そして父母の友人、ギャラリーのお客さんたちの遅刻をとがめる事ない暖かい雰囲気の中で、父の版画を前に無事終わりました。

知らないお客さん同士のはずが、なぜか知り合いのように話していたり、偶然近所から来ていたり、不思議な縁の渦巻く楽しい一日でした。それでも遅刻はいけませんが。皆様ありがとうございます。
 

6月4日

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 6月13日(月)00時51分29秒
  岡山市シークカフェでの演奏会に行ってきました。前回来た時に、ここで出会ったお客さんに広島県三次市に案内して頂いたのですが、その時私のギターケースの皮が所々破れていたので修理しましょうかと言ってくれたのです。そのお客さんは革細工を習っておられて器用に直して下さいました。

それとは別件でそのお客さんが身内を亡くされた時にお世話になった病院があり、そこにお礼の意味で演奏して下さいと言われていました。あまり上から目線の慰問演奏的なものは好きではないのですが、今回はお客さんが御礼でという形なので引き受けることにしました。

行ってみて良かったです。その病棟には余命を過ごされる方もおられたようで、自分では演奏会に出掛けていけないだろうな、と思われる方もいました。見舞いに来られているご家族もいました。私の弾く一粒一粒の音をこれが最後かも知れないと覚悟されながら噛み締めるように聴かれる姿は、私がお客さんの前で一つ一つ音を出していく気持ちと重なっていました。

生きていると言う事が限られた時間に起こっている奇跡なんだという事を、常に感じていられるなら、もう少し何か出来る事があると思います。

シークカフェでの演奏会もシュベスターのピアノ、そしてギターの生音が生で届く会場、そしてオーナー夫婦の人柄も信頼もあって、毎度楽しみなコンサートです。連日の演奏会の疲れも溜まってきていましたが、午後の病院の演奏を思い出して一期一会の演奏をしました。

毎回来て下さる方も初めての方も何か同じ空間と時間を共有しそれぞれの何かを持って帰って頂けたら幸いです。
 

6月2日

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 6月12日(日)22時42分29秒
  再びたつの市に戻ってきて御津にある安暖庭でのコンサートです。この店のオーナー夫婦の人柄と会場の雰囲気、アップライトのピアノ、いつかここで演奏してみたいと初めて行った時から思っていた場所です。

お客さんが一人でもオーナー夫婦だけでも、ここでの演奏は楽しみにしていましたが、大勢のお客さんで埋まってこれ以上は入ったら窮屈ですねとお客さんに言われました。本当に私が弾いた音を、お客さんも同じ場所で同じように聴いてくれている安心感はこういう会場のいいところです。

終わってからのお客さんの表情や、直接の感想も本当にありがたい事です。室内楽っていう言葉通りの演奏会でした。また是非演奏させて下さい。よろしくお願いします。楽しかったです。
 

5月30日

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 6月12日(日)22時33分56秒
  静岡県菊川市のHiroさん自宅まで、彼と機材を送り届ける小旅行をして来ました。パラダイムの時に名波一己さんの作品を受け取りと返却に行っているので慣れた道とは言え遠かったです。しかしコンサートがうまくいって私達はとても気分よく走っていたので、非常に楽しかったです。

彼の生い立ちや考え方などを聞いていて、興味もありましたし一つ一つの決断と結果を人のせいにしない生き方に共感を持ちました。帝塚山音楽祭のあとで中村享史氏と窪野奈美枝さんhiroさん、と匿名の友人とみんなで食事をして話をしていました。

どちらかと言うと、その時思ったことを即座に表現するのに長けた中村氏や窪野さんや私にはわからない、「思う事はあるけれどうまく伝えられない」という事を長時間にわたって話してもらって理解することができました。

相手が自分の言った通りに受け取ってくれるかどうか不安だったり、確認する事が失礼でないか相手が怒ったりしないか不安だったり。「私がそんな事するわけないでしょ」と気にも留めないという事でも、信頼関係が成り立たない人間関係の中では、不安材料になるという事など、様々な自分の考えの及ばない可能性について考えるいい機会になりました。

hiroさんとは10月23日に一緒にライブをしようという話になっていて、名波さんの絵画展、名倉さんの語り、Hiroさんの音楽で構成される大須賀町清水邸コンサートを19日に見に行き会場の下見に伺う予定です。

 

5月29日龍北工房

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 6月10日(金)09時39分31秒
  龍北工房は、たつの市にある古い建物を使って残そうと頑張っておられる建築設計士の方が、中を改装している建物です。龍北高校の定時制に通う学生の社会経験の場として印刷業や特産品の開発販売などを行っています。

この演奏会のための下見の時にはまだ未完成だった一階が、小さな中庭を挟んだここにしかないような演奏会場イベントスペースとして完成していました。設計士さんがイメージしていた通り独特の空間で別世界の中に身を置きつつも、現実の演奏の生音と雨の音がお客さんと私たち出演者の間で溶け合う不思議な演奏会でした。

静岡のHiroさんと兵庫の小坂田真希さんの演奏も初めてで手探りではあるものの、お互いの音をきちんと聴き合い共に表現するめったにない本物の歌、音楽でした。これが聴きたかったんです、私は。

リハーサルを一人で聴いていてあまりの誠実さ素晴らしさにお金を払いました。音楽を聴くという事は本当に素晴らしい時間だなあと久しぶりに思いました。私も演奏会に来てくれた方にこんな思いをして頂けるように日々誠実にやっていこうと思いました。

本番の演奏ではこの会場を作られた方々が大勢来て下さって、自分たちの会場の効果を存分に喜んでくれていました。お二人と一緒に演奏会が出来て本当に良かった。いつかまた二人の演奏を聴いてみたいです。
 

5月28日帝塚山音楽祭

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 6月10日(金)09時19分22秒
  今年の帝塚山音楽祭は会場がルーテル教会でした。ずっとお世話になっていた雑貨店アルデアルデが閉店しもうすぐ2年が経ちます。アルデアルデのお客さんの協力で今年も音楽祭に参加する事が出来ました。毎年参加していると楽しみにしてくれているお客さんとの再会は私にとっても楽しみです。

この教会にはピアノもあり広さもちょうどよくお客さんが入られても十分な音響でした。今年は翌日のたつの市での演奏会に出演して頂くHiroさん、と窪野さんが静岡から同行してくれていたのですが、演奏会前後に音楽祭を一緒に色々見て回りました。

私は毎年来ているのでだいたいの出演者の演奏を知っていますが、静岡から関東を中心に活動しているHiroさんには、全国レベルのプロから地元のアマチュア含めて様々な演奏家が集う音楽祭なので、演奏会の組立や選曲、演奏技術などを比較したり参考にしたり出来るので良かったと思います。来年は参加されたらどうかと思っているのですが、実現したら楽しみです。

来年も是非私も参加してその頃には一年分上達していればいいなあ。
 

新曲完成しました。

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 5月10日(火)13時47分31秒
  今朝フルートとピアノ伴奏の曲「新たなる生命へ」が完成しました。先日木曽福島で会ったフルートの先生、宇都宮愛和さんに楽譜を見てもらって会って話したのですが、その時に彼女は「月に1回妊婦さんのために演奏に行っているのでそこで弾ける曲があったらいいなあ」と言っていたので作りました。

シンプルで短い曲ですが、お母さんがお腹の子と対話しているのをイメージして作曲しました。
 

5月8日

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 5月10日(火)13時43分10秒
  フラメンコギター奏者のオギート(日本人です)さんが家に来られました。彼は先日携帯を変えてメール変更のお知らせが来たのですが、この時点までで会ったのが2回です。私達は松村哲(まつむらさとし)と言うものすごく上手い天才ギタリストに出会った仲です。

松村氏に私が会ったのは1998年4月スペインで、その場ですぐ教わってすぐ音が変わったので彼の家に押しかけ4日間習ったのです。オギート氏は勤め先の楽器店でふらりとやってきた松村氏のギターを聴いて即、彼の家のそばに引っ越して行ってギターを教わったそうです。同じ天才ギタリストを無名時代に見抜いて弟子入りした者同士です。

初めて私がオギートさんに会ったのは、田邊ギター工房に松村さんと一緒に来た時でした。ほとんど私達は直接話をすることはなかったのです。その後私が松本市のヴィオパーク劇場という山の中のイベントスペースに初めて行った時に、そこを下見に来ていたフラメンコダンスの先生と一緒にいたのがオギートさんでした。お互い顔も覚えていなかったのです。

私がヴィオパークに行ったのは2007年、最近グランドピアノのあるイベントスペースが出来たと話を聞いたからでピアノの試奏をさせてもらおうと思って行ったのです。ところが舞台には先客がいて私は彼らが帰るのを待っていて、やっと帰ったと思ってピアノを弾き始めたら、先客のフラメンコの先生が柱の影でこっそり聴いていて、私に「今度ここでフラメンコのイベントをやりますが、ピアノを弾いて頂けませんか?」と頼まれたのです。そしてお供のギタリストが夢中でピアノを弾く姿と喋り方で私を思い出し、私も彼を思い出して再会となったわけです。

その彼から連絡があったのは先月末で、10年ぶりの上、初めての事で内容は携帯のメールアドレスの変更のお知らせです。私は彼のギターを聴いた事がなかったので一度聴いてみたいと思って「演奏の際はお知らせ下さい」と書いたら、「今指がおかしくなって弾けない。どうやらフォーカルジストニアという分類になるらしい。中指と薬指がギターを弾く時だけ曲がったまま伸びなくなる」と言われます。

私は自分の指をずっと見てもらっている古門英文さんの整体方法で私だったら治せるかも知れない。同じ音楽をいいと思うなら感性も近いし、きっと話も通じるし、きっと私の好きなギタリストに違いない、と思って「とにかく一回見せてみて、何とかなったらラッキーくらいの気持ちで来てください。何ならこちらから行くけど」と連絡をしました。初日で効果は上がって指が少し戻るようになりました。

私が思うにギタリストは弦を弾く時にものすごい練習で指を無意識に武術の体の使い方で弦を弾いています。しかし、指をもう一度弦に当てにいく(戻す)際には普通の動作でされてます。ところがその普通の動作に使う筋力が衰えた時、弦を弾く時の武術の体の使い方は無意識に体幹から取り出された大きな力なので衰えた普通の筋力操作では戻せないんです。これがこの病気の正体だと私は考えました。

そして戻す動作を武術の使い方で出来るように働きかけたわけです。うまくいきました。このまま丁寧に回復させて頂いて素晴らしい演奏を私に聴かせて欲しいものです。医学でも解明出来ていないらしいし、検査でも以上は出ないし、薬出したりされただけだとオギートさんは話していました。
 

5月4日

 投稿者:白柳淳  投稿日:2016年 5月10日(火)12時48分32秒
  長野県の木曽福島に行ってきました。以前訪ねた時に初めて来たのに木曽福島の魅力について自分のお店を閉めて案内して頂きました。その遊Viba(間違ってたらすみません)のオーナーさんが、5月4日のフルートの発表会は他にないからと薦めて下さいましたので行ってみました。

確かに他にはなかったです。フルートの先生の実家の庭を挟んで道路に面した部屋にある窓を外してその部屋をステージにし、庭と通りの反対側のお店の前を客席に利用、時々通る車も何事か?とスピードを落として見ていきます。お祭りと風物詩と発表会の真ん中にあるような存在です。

この教室の先生は上田市在住で話の出来そうな方だったので連絡先を交換してまた会って私の作品を見てみて頂こうと思いました。今月21日には遊Vivaのオーナーが企画されている関西人会に誘って頂いていて参加することになっています。

その後、さらに南の中川村に、家具作家、法嶋二郎さんの自作の自宅が未完成のまま強引に住み始めたとお知らせがあったので新築祝いと冷やかしを兼ねて行ってきました。法嶋さんは本物のアーティストで自分の頭の中でイメージを組み立て、作り方を考え、作り上げるまさに本物の天才なのです。どっかで見たなあ、という事はないです。

私も同じようにギターや曲を作っていて気持ちも苦労も共通で、なんの気遣いもなく偉そうに話そうが冷やかそうが、私が彼を尊敬している事が充分分かっておられるし、同じ大阪の人間で、何話しても平気で面白いです。

彼は今、中指を傷めておられて力を入れると逆に反って戻らないというので整体をしてみました。「ホンマにいいところに来るなあ」と言われて役に立って良かったです。家は細かい所にこだわってシャレてるなあと思わせつつ、大局的に中はかなり未完成でした。アンビシャスラボと言う工房名か、法嶋二郎で探せば家の製作記、家具の作品などがたぶん見られます。
 

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