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7月というとオールド・ファンは鈴鹿12時間レースを思い出します。日本で最初の12時間レースの覇車はトヨタ1600RTX(1600GT)でした。オートスポーツ誌の記事を貪り読んだものです。当時のワークス・トヨタは耐久レースに滅法強く今思えば実にかっこよかったものです。67年は駄目でしたが、66年・68年共、鈴鹿1000kmレースはワークス・トヨタの独壇場でしたから。ワークス/トヨタ2000GTやTOYOTA−7(3Lバージョン)は今のTOYOTAのF−1より何倍もかっこよかったと思います。
R-380はプリンスからニッサンに変わってしまってから何か神通力が無くなってしまった様な気がしていましたから。嗚呼、プリンスがあのまま残っていたら今頃どうだったろうなんて思ってしまいます。本当にBMWみたいな会社になっていたでしょうか?
グロリアやスカイラインGTがG7からL-20へ換装された時は悔しかったのを思いだします。
67年と云えばF-1ではHONDA/RA-300のイタリアGPの優勝は正に金字塔でしょう。今と違って一か月遅れの雑誌の記事をそれこそ穴のあく程読み、暗記してしまった程です。クラークのガス欠に始まってブラバムとサーティースの一騎打ちは正にそこで見ていた様に覚えています。最終ラップの最終コーナー、全ての目が釘付けになって正にあの名勝負が行われた訳です。HONDA、早くF-1へ戻って来い! HONDAが撤退してしまって初めて、イタリアのメーカー以外で最もF-1に似合うメーカーがどこなのか判った訳ですから。それはロス・ブラウンも同じ思いでしょう。
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